着物レンタルをしての京都散策を計画している皆さん!
「レンタルした着物を着る時に普段のメイクで大丈夫なの?」
「着物レンタルに合うメイクが知りたい!」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
せっかく普段と違う装いで京都観光するのだから、メイクもいつもと違う雰囲気にしたいという人も多いですよね。
着物レンタルした時は、いつものメイクと少し変えるだけで着物に合う旬メイクができるのです。
今回は、旬顔になれる!京都で着物レンタルをするときにおすすめのメイク術をお伝えします。
目次
京都で着物レンタルするときのメイクで大事なことは
の3つです。
普段しているようなメイクではなく、ポイントをおさえたメイクにすることで着物レンタルをしたときに魅力をぐっと引き出してくれますよ。
それでは、ベースメイクからご紹介していきますね。
ベースメイクの目指すところは「のっぺりした日本人顔」です。
普段はハイライトやシャドウを入れて顔をより外国人みたいに立体的に見せようとしますよね。
でも、着物をレンタルするときは、その逆!
彫りの深さよりもおすすめなのは「肌のツヤ・なめらかさ重視」です。
ファンデーションは、ツヤ感のあるリキッドタイプのものか、美容液が多く含まれている最近流行りのクッションファンデーションがいいでしょう。
クッションファンデなら、外出時間が長くてもサッと直すことができるのでいいですね。
色はいつもよりワントーン明るいタイプの方が着物化粧映えするのでおすすめです。
ヘアスタイルをアップにすることが多いので、アイメイクは顔がはっきりとわかるように濃いめでOKです。
つけまつ毛やまつ毛エクステで目力アップを目指すのも良いですね。
顔の印象を左右する大事な眉毛メイク。
眉毛は細すぎずナチュラルな太さで、いつもより濃いめに。
細すぎると、お顔がきつく見えてしまうため、和装メイクには合いません。
アイシャドウの色は、着物か帯と同系色にすると統一感がでておしゃれです。
京都の舞妓さんみたいなアイメイクにしたい時は、ピンクか赤のシャドウで目尻を「く」の字で囲ってみてください!
普段は使いにくい色ですが、レンタルした着物ともよく合いますよ。
アイライン
アイラインはズバリ「切れ長」で!
長さは長めに、目尻をキュッとはね上げるように書きましょう。
細めのリキッドタイプのアイライナーがおすすめです。
目元と口元を濃くするため、チークは薄めで大丈夫です。
顔色が良く見えるように、頬骨からこめかみにかけて広めに薄くふんわりと入れましょう。
パウダーチークでもいいですが、より素肌っぽく見せるならクリームタイプのものがおすすめです。
口元ははっきりとわかる赤い色がおすすめ。
薄づきの口紅だと印象も薄くなってしまいがちです。
大人っぽさを演出するなら、マットタイプのあまりツヤ感のないものを使ってみてください。舞妓さんのようなしっとりした京美人の口元ができますよ。
可愛い感じにするなら、潤いのあるルージュがおすすめです。
また、自分の口の色味を消す「リップコンシーラー」を口紅を塗る前につけると、発色が綺麗に出るので、キレイに仕上がります。
今回は、旬顔になれる!京都で着物レンタルをするときにおすすめのメイク術をご紹介させていただきました。
少しの工夫をするだけで、着物レンタルに合う和装美人になることができるので是非試してみてくださいね!