雨の日に京都で着物レンタルをするとなると、こんな不安や悩みはありませんか?
「雨で着物を汚してしまったら、レンタル料に追加料金がかかりそうで不安…」
「雨だけど着物レンタルして京都を満喫できるのかな…」
こんな不安があっても着物レンタルを考えている方は、ぜひレンタルしてみてください。
なぜなら「雨だったからこそ、京都で着物レンタルが楽しめた!」と思う人が多いからです。
その理由や雨の日にオススメのスポットなどをここから詳しくご紹介します。
目次
咲く都なら、雨の日でも安心して着物レンタルできます。その理由は3つあります。
咲く都 京都駅前店は、京都駅の出口から徒歩1分でアクセスできるから、雨の日もほとんど濡れずに移動できます。
しかも、京都タワー近くの分かりやすいビルなので、方向音痴な人も雨の中迷うこともありません。
京都駅からはバスや電車を使って、いろんな観光地に楽々行けるので、雨の日もとても便利なんです。
咲く都では、雨の日にも着物を楽しんでいただけるよう、和傘を500円(税抜き)でレンタルしております。
着物に似合うおしゃれな和傘で、雨の日もインスタ映えばっちりですよ。
雨水による濡れや泥水の跳ね返りなど、雨による着物の汚れに対して、別途料金が発生することはありません。
※紛失したり、タバコの焼け焦げなど修復不可能な破損や汚れが生じた場合は、恐れ入りますが、規定に応じて別途ご請求させて頂きますのでご了承くださいませ。
雨の日は、おしゃれな和傘がさせるから、普段とは雰囲気の違うおしゃれな写真が撮れます。
和傘は普通の傘と違って、骨が多くて、色鮮やかなので写真写りもきれいですよ。
京都で人気があるスポットは、いつ行っても人が多くて、写真を撮ろうとするとどうしても背後に他人が映ってしまう、なんていうこともあります。
しかし、雨ならいつもは人であふれている人気の観光スポットも、人が少なくて写真が撮りやすいです。
雨の日も着物は楽しめますが、どうしても着物レンタルをキャンセルしたり、予定変更をしたりする人が多くなります。
その分、着物レンタル店に行った人は待ち時間が少なく、かわいい着物が他の人に取られることもないから選び放題なんです。
晴れて青空が見える京都ももちろん良いですが、雨の日の京都はしっとりとした昔ながらの日本らしい表情を見せてくれます。
特に、祇園花見小路などの石畳や、寺院の日本庭園などは、雨の雰囲気がとても似合うのでおすすめです。
三十三間堂は、大迫力の1001体の千手観音像があることで有名な寺院です。
名前の由来は、33本の柱が本堂に使われていることからなんだそうです。
広々ゆったりと、神秘的な千手観音像が並ぶ景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
華やかな金閣寺と並べて話題にされることが多い銀閣寺ですが、実際には銀色をしているわけではなく、質素な見た目をしています。
これは、「わび・さび」と呼ばれる、日本古来の質素な美を表現しているといわれています。
雨となれば普段よりも、わび・さびを感じられる風景となりますよ。
嵐山エリアにある天龍寺は、美しい池が2つある日本庭園が有名な寺院です。
雨の日でも、縁側をそぞろ歩きすれば雨に濡れず境内を移動できるのでおすすめ。
池に雨粒が落ちて波紋となっていく景色をボーっと眺めて、日本らしい心を感じてみてはいかがでしょうか。
竜安寺は、枯山水庭園が有名な寺院です。
一見、とてもシンプルに見える庭園ですが、見る角度から表情を変えるといわれています。
室内から見ることが出来るので、想像力を膨らませながら見てみましょう。
ねねの道・石塀小路・祇園花見小路通りは、東山エリアにある石畳の通りです。
舞妓さんも歩いていることが多い道ということもあり、着物に似合う風景ですが、休日はいつも人でごった返します。
雨の日であれば、人もかなり少なる上に、雨で艶やかになった石畳が美しく写真に映えますよ。
ねねの道からすぐの場所にある高台寺は、渡り廊下に屋根があることから雨でも行きやすい寺院の一つといわれています。
また、境内には八坂の塔も見えるslow jet cafeというカフェもあるので、コーヒーを飲みながらゆっくりできますよ。
ジブリの映画に出てきそうな水路閣が有名な南禅寺。
雨が降ると、なおさら雰囲気が神秘的になるのでおすすめです。
また、南禅寺には室内から見られる日本庭園もあります。
1年を通して青々とした苔が見どころなので、雨の雰囲気も似合いますよ。
最後に、雨の日は陶芸体験などの室内でできる体験もおすすめです。
三十三間堂の近くにある豊仙窯なら、着物を着たままでもOK。
プロに教えてもらえるから初めての人も心配ありませんし、作品を持ち帰る場合は配送なので荷物がかさばることもありません。
更に、咲く都との連携で着物レンタルと陶芸体験がセットで割引もありますよ。
詳しくはこちらをご覧ください。
パスザバトン京都祇園店は、祇園の北側にあるレトロな町家を改装したカフェです。
見た目や食べ物もおしゃれですが、店内はおしゃれな雑貨のセレクトショップも入っているので、飲食の前後も雨宿りを楽しむことが出来ます。
引用:吉祥菓寮
吉祥菓寮は、八坂神社の近くにあるきな粉スイーツ専門のカフェです。
着物が似合う和パフェや、わらび餅などはもちろん、ランチセットもありますよ。
引用:嵯峨野湯
嵯峨野湯は、嵐山にある元々は銭湯だった建物を改装したカフェです。
店内には、シャワーヘッドやタイルなど銭湯の面影が残っているのでインスタ映えすること間違いなし。
食べ物も季節の食材を使ったヘルシーで優しい味わいのメニューが多いですよ。
雨の日は地面が滑りやすくなっています。
下駄や草履はスニーカーなどに比べて滑りやすい素材のことも多い上、慣れていないので滑って転んでしまうリスクが高いといえます。
特に石畳を歩くときは滑らないように、一歩一歩ゆっくり歩きましょう。
着物は通常の服と比べて裾が長いので、階段では裾が当たって濡れてしまいがちです。
濡れたままの着物は見た目にも良くないですし、肌に当たっても不快感があるので、出来るだけ濡れないように工夫しましょう。
具体的には、階段を上り下りするときは裾を少し指で引っ張るとよいでしょう。
やりすぎると、下品な感じになってしまうので、引っ張りすぎないようにしてくださいね。
せっかく京都で着物を着ると決まっていた日に、もし雨が降ってしまった場合も、雨だからこそ楽しめる風景もあるので是非楽しんでみてくださいね。
とは言え、雨が降る中着物で歩き回るのは、転倒の危険もあるで気を付けてくださいね。
咲く都なら、京都駅からすぐだからほとんど雨に濡れずに移動ができて、500円でインスタ映えする和傘もレンタルできますよ。
京都で雨の日に着物レンタルをするなら、咲く都をご利用くださいね。