お正月に京都で着物を着て初詣をしてみませんか?
お正月に、着物を着てみたいという憧れがあっても、実際に着物を着て初詣をしている方はあまり多くありません。
でも京都でお正月を過ごすのであれば、着物レンタルショップがあるので気軽にその憧れを叶えることが出来ます。
お正月は一年の健康と幸せを祈る大事な期間です。
是非、着物を着てシャキっとした特別な気持ちで初詣に参られてはいかがでしょうか?
京都にはたくさんの着物レンタルショップがありますが、年末年始はお休みのところが多いです。
また、営業していても「特別営業」で、通常より営業時間が短かったり、プラス千円など、レンタル料金が高くなってしまったりするケースがあります。
咲く都ではお正月も、元旦から通常営業いたします。
正月だからといって特別料金はいただきませんので、2500円~の低価格で、かわいくて上質な着物がレンタルができます。
営業時間 |
9:00〜19:30 |
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返却時間 |
当日返却は19:00まで 翌日返却 |
全てのプランで基本セットは同じものになっています。
着物で散策するのに必要なものはすべてそろっているので、手ぶらでお越しいただけます。
もちろん着付けもプランに入っているから、お気軽に着物で出かけることができます。
プラン名 | 料金 |
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スタンダードプラン |
2,500円 |
咲く都プラン |
3,500円 |
咲く都プレミアムプラン |
4,500円 |
男性着物セット |
3,500円 |
カップルプラン |
500円引き |
各プランでのセット内容は変わらず、着物の質とデザインで料金が違います。
当日のプラン変更も可能です。
まずはご予約をして、実際に見て気に入ったお着物をレンタルしてくださいね。
せっかくかわいい着物を着たら、髪型もかわいく仕上げたいですよね。
咲く都では、ヘアセットとヘアアクセサリー付け放題のオプションがあります。
髪の毛の癖や「小顔に見せたい」などのご要望に応じたアレンジをしますよ。
ヘアセット |
1,500円 |
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ヘアアクセサリー付け放題 |
500円 |
お正月の京都は底冷えします。
長時間外に居続けるかたもいらっしゃると思いますので、是非防寒アイテムをプラスしてください。
着物の柄によって似合うアイテムを考えるのも楽しいですよ。
ストール |
500円 |
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ファー |
1,000円 |
羽織 |
500円 |
特別なお正月だからこそ、普段よりワンランク上のおしゃれに挑戦してみたいですよね。
半襟、お太鼓、帯締めのオプションもあります。
特に、大人っぽい着こなしをしたいのであれば、お太鼓結びがおすすめです。
半衿 |
500円 |
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お太鼓 |
1,000円 |
帯締め |
500円 |
ここからは、お正月におすすめの着物の着こなしポイントをお伝えします。
他のシーズンであっても、京都に来たら着物レンタルで散策が定番となっていますが、せっかくお正月なので、お正月にふさわしい着物の着こなしで京都の町へ出かけてくださいね。
お正月はどこでも寒いですが、京都は関西の中でも特に底冷えがするといわれています。
実際に、大阪と比べても気温は5度前後冷え込むことが多いです。
正月に着物を着て初詣などにお出かけするとなると、長時間野外に出たままの状態が続くことも予想されます。
咲く都ではおしゃれに防寒対策ができるアイテムもレンタルができるので、是非着物にプラスしてレンタルしてくださいね。
ストールはベーシックな色柄であれば、普段から使っているお持ちのストールを着物に合わせることができます。
お店でもレンタルすることができますよ。
写真のように肩回りに広く使っても、マフラーのように重ねて首を温めるのに使ってもどちらでも大丈夫なので、使い勝手しやすいアイテムです。
着物用ファーはボリュームが大きく、首だけではなくデコルテ全体を温めてくれます。
ボリュームは大きいですが、非常に軽いため、長時間付けていても肩や首が疲れることもありませんよ。
見た目もゴージャスで上品なので、お正月にはぴったりのアイテムです。
羽織も冬ならではのアイテムです。
シンプルなものからしっかり柄が入ったものまで選ぶことができます。
着物・帯にプラスしてコーディネートを考えるのが楽しいですよ。
ファーやストールではカバーしきれないお尻までカバーしてくれて、寒い風から体を守ることができます。
寒がりな方はファー・ストールと合わせてご利用くださいね。
冬の着物での防寒のコツは以下の記事にも書いています。
⇒ 冬に京都で着物レンタルするなら!冬に着物を楽しめる装いとポイント
せっかくだし、お正月らしい着物コーディネートがしたいと思っている方には、紅白を基調とした着物がおすすめです。
赤と白を使った着物は地味になりすぎず、派手にもなりすぎない、女性らしい印象を持たれます。
さらに、日本では赤色には昔から悪を払い、善きものを呼び込む力があるとされています。
まさに一年の幸せと健康を願う初詣にも、紅白の着物はぴったりということが分かります。
紅白の格子柄に小柄の花で落ち着き感のある着物
黒白の縦縞にかわいい赤と白の花柄で人気のお着物
お正月ということで、日本らしく上品さを重視したいのであれば、淡い色の着物がおすすめ。
基調とする着物の色を白やピンクなどの淡い色にするだけで、お手軽に大人っぽい着こなしをすることができます。
写真のように、赤などのしっかり濃い色の帯をすることで、ボヤっとしない、メリハリのある印象が出せます。
こちらも、淡い灰色と黄色の細かい柄の大人っぽい着物に、紅色の着物を合わせることでメリハリをつけています。
このように、落ち着いた色柄は広い年齢層に好まれます。
ご高齢の身内に合う予定がある人や、レンタル特有の派手さが苦手な人にもおすすめですよ。
ここまででご紹介した着物は「小紋」と呼ばれており、洋服でいうとワンピースのようなカジュアルな着物です。
もっと本格的に着たいのであれば、洋服でいえばドレスに値する振袖がおすすめ。
成人式の印象が強いですが、振袖は未婚の女性が着る正装ですので、20歳以外が着ても大丈夫ですよ。
むしろ結婚してしまったら振袖は着られないので、未婚の間の特権です。
成人式で着る振袖が選びきれなかった方も、是非お正月にまた違った振袖を着てはいかがでしょうか?
格安振袖(生地:ポリエステル)
12月、1月の期間は25,000円
(通常料金:¥15,000円)
高級振袖(生地:正絹)
12月、1月の期間は40,000円
(通常料金:30,000円)
振袖着付け ¥8,000
ヘアセット ¥1,500
髪飾り ¥500
ファー ¥1,000
最近はやっているのが、大正ロマン風の着物にブーツを合わせるコーディネートです。
ちょっと邪道にも思えるかもしれませんが、実際に大正時代にはこういった着こなしをする人が多くいました。
ブーツは草履に比べて、つま先から足首まで暖かく、普段から履きなれているので疲れにくいというメリットがあります。
京都で初詣に行くとなると、野外で長時間立ちっぱなしになることもあります。
八坂神社や伏見稲荷神社など、人気の神社に行くのであれば三が日は混雑しているので、1日立ちっぱなしになるかもしれません。
そうすると足が疲れたり、足元から冷え込むことになったりします。
不安がある人はお持ちのブーツをご持参いただければ、ブーツに合わせた着付けをいたします。
着物レンタルショップで着物を借りれば、簡単に着物で初詣ができます。
是非、着物で可愛く大人らしく一年のスタートを切ってみてくださいね。
咲く都ではお正月から通常料金で着物レンタルができます。
お正月に着物を借りるのであれば是非ご利用ください。